OPP袋をオリジナルデザインに
ネットショップをオープンしたら、配送の事も考えたいところ。
今日はオリジナルパッケージの中でもOPP袋について書きたいと思います。
OPP袋って何?
OPP袋は、Oriented Polypropyleneの略称でポリプロピレンが素材の透明のフィルムです。
ラッピングでよく使われています。
透明のOPP袋はOPP袋で包装した後、シールを貼ったりもう一枚包装紙で梱包すると見栄えも良くなります。
このOPP袋をオリジナルのデザインにしたいな…と実際に注文してみたら想像以上によかったのでご紹介したいと思います。
OPP袋に印刷したいならオススメの印刷屋さん
ここからは実際に作ったOPP袋の写真と合わせて印刷屋さんを紹介していきます。
オリジナルOPP袋の完成写真
作ったOPP袋はこちら。
色:1色(黒)
枚数:1000枚
その他:シール付
袋自体に厚みがあり、商品を入れるとかなり高級感が出てとても気に入っています。
小さな商品はこのまま宛名シールを貼って配送も可能です。
ワークアップ株式会社さん(京都)
印刷をお願いしたのはワークアップ株式会社さん。
(印刷が上がってすぐにレビューさせていただいたのですが掲載していただいてて嬉しいです 🙂 )
オリジナルOPP袋の価格は?
今回の注文でかかった価格は25,217円でした。
同じデザインでリピートすると版代が割引になります。
オリジナルOPP袋の納期はどれくらい?
デザインの入稿をしてから手元に届くまでは約2週間。
なるべく余裕を持って依頼した方が良さそうですね。
OPP袋・ラッピング袋にコストをかけるメリットとデメリット
ここからはOPP袋をはじめとするラッピングにコストをかけるメリットとデメリットをお伝えしていこうと思います。
OPP袋に関しては、今回は1枚25円かかりました。
オリジナルOPP袋にするメリット
- ブランディングができる
- 梱包の見栄えが良くなる
- 差別化できる
- 第一印象が良くなる
- 安心感を与えることができる
- Amazonでは相乗り防止になる可能性がある
ラッピングや梱包をオリジナルにすることで、消費者に安心感と信頼を与えることができます。
特に市場が日本なら、捨てられてしまう梱包材に気を配れる事を評価するお客様も少なくありません。
オリジナルOPP袋にするデメリット
- コストがかかる
- 手間がかかる
- 捨てられてしまうものにお金をかけることになる
- 商品サイズが限られる
言うまでもなく梱包材をオリジナルにするとコストがかかります。
今回の場合1枚25円のコストがかかっており単価の安いものを販売する場合粗利が薄くなる・もしくは商品の価格を上げなければいけない場合もあります。
商品数がまだ少なく、販売実績がないケースでは導入コストや手間がかかることはデメリットになります。
OPP袋のオリジナル化はするべき?
OPP袋のオリジナル化は、ネット販売は「お客様が欲しいものを提供する」ことが大前提なので商品を売る上でそこまで重要ではないと言うのが結論ではあります。
ただ、ブランディングやこだわりを持って販売していると言う売り手の意思を少しでもわかってもらうためのツールとしてオリジナル化は有効です。
もしECサイトをお考えて、同時に梱包用の袋やパッケージもオリジナルにしたいとお考えの方はデザインから印刷の入稿まで一貫して対応が可能です。
予算に合わせてご対応いたしますのでお気軽にご相談ください。
ワークアップさんで紹介していただきました!
ワークアップさんのサイトで、弊社OPP袋を紹介していただきました。
とても嬉しいです。
ありがとうございました!
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