少量OEM(パッケージ編)
個人的にいま、少量のOEMを進めています。(作っているのはキッズタイツ)
売る商品を決めて、売り方を決めて、パッケージを作って…
色々を試行錯誤しているうちにネットで物を売ることに真剣に向き合えています。
コストや流通の問題など学ぶことが多くとても楽しいです。
ちなみに画像はパッケージ用の「帯」。
そんなに数は売らないけれど自分の好きなデザインにしたいなと思い現在制作中です。
印刷に出す前に自宅のプリンターで同じサイズにプリントを出して実際にどう見えるかチェックします。(アイキャッチの写真はこれです。)
色や幅など調整しながらどこに印刷を出そうか悩んでいたいのですが、靴下の帯の印刷をできるところ探しに苦労しました。
帯のデザイン・帯のパッケージ印刷はどこでする?
靴下の帯をOEMしようと調べていたのですが「オリジナルパッケージ」とうたっている印刷屋さんでもカスタムになるようで、色々とやりとりするのも大変だなーと思っていたところ「巻き帯」というパッケージが靴下にも使えそう…
悩んだ結果結局海外に印刷を出すことにしたのですが、次は国内で試してみたいと思っているのでメモも兼ねてこちらでご紹介しておきます。
巻き帯の印刷HAGURUMA
東京の老舗の印刷屋さん。綺麗なサイトでみていてテンションが上がります。
100年の歴史ある印刷屋さんもネットで印刷を受け付ける時代なんだなとしみじみ思います。
紙も選べてエンボス加工や箔押しもできる一番気になる印刷屋さん。
コーヒー袋・パッケージデザインニコノス
コーヒーのパッケージを専門に作られている印刷屋さん。
幅や紙の厚みの自由度が高く価格もお手頃なところに惹かれます。
今回はデザインに白を使っており、白色が印刷できないということで断念。
海外OEM印刷(Xiamen Hengxinmao Industry & Trade Co., Ltd.)
海外の印刷工場で、Alibabaのホールセールサイトで探した印刷屋さん。
巻き帯ではなくまさに「靴下の帯」の印刷をしてくれます。
サプライヤーに問い合わせから価格の交渉をしてデータのやり取りをします。
試しに日本語で問い合わせしてみたら見事に英語でかえってきたので、つたない英語でなんとか注文。
白い背景と黒い背景をツヤなし加工で500枚ずつ(合計1000枚)国際送料込みで$350でした。
巻き帯を使ってセロハンテープで止めるより、やはり靴下専用の帯の切り込みと差込口が付いている方が巻くときに効率が良いかなと思いこちらにしました。
国内で印刷するより少し時間はかかりますが、送料込みならありかなと思います。
枚数が増えるともう少しディスカウントできそうなので、もしパッケージを大量に作りたいという方で海外印刷・海外のパッケージOEMにご興味がある方がいればお気軽にご相談ください。
出来上がったらまたこちらで写真や手元に届くまでの日数をご報告しますね。